(http://freeassociations.org)← D-2 NAMが企画する、あるいは会員が非会員とともに形成する組織や運動は、それぞれ自律的であり、NAMから区別される。それらが他の組織や運動と提携することはあっても、NAMがそうすることはない。→(http://freeassociations.org)
プロジェクトはNAM本体に隣接する円
アグリA/RAM/フリースクール/Lets-Q/反戦/出版/編集局/etc
編集局の位置づけが曖昧だった。
(新版原理D-2より)
NAMは自ら、諸個人の分業と協業によって、さまざまな情報や認識を結集し発展させ、新たなプロジェクトや闘争を提起する。だが、NAMが組織としてそれを実行するのではない。それを実行するのはあくまで個々人であり、そのチームである。その結果として形成される運動や組織は、非会員をふくむものであり、NAMとは別のものである。そして、それ自身の自律性と責任をもつ。その場合、国家と資本の規制の中で、プラグマティックな妥協や他の組織との提携をするほかないし、そうしてもよい。しかし、NAMがそうすることはない。
NAMは個々人のアソシエーションであって、それを規制しているのは、入会者が合意した「プログラム」と「組織原理」だけである。NAMは資本=ネーション=ステートというガンのなかに、対抗ガンを作り出す運動であるが、いわばその遺伝子がプログラムと組織原理である。したがって、NAMが組織として拡大するかどうかは重要ではない。「NAM的なもの」が対抗ガン細胞として現実に定着するかどうかだけが重要である。NAM が目指すのはそれ自身の組織的拡大ではない。「NAM的なもの」の散種である。(略)
D-3(略)b 超出的な対抗運動
生産・消費協同組合
LETS
企業組合
NPO
フリー・スクール
第三世界との連携運動――